2021/03/23

PENTAX 67と開花を待つ国道沿いの桜の木

初春というか晩冬の国道の風景だ。

今はもう咲いていると思うけれど、歩いた時期はまだ蕾が大きくなりかけている頃だった。国道と枯れ木の桜だけでは物寂しく感じるだけだと思うけれど、通り過ぎる赤い自動車のおかげで紹介する気になった。前方奥に長門市街があり、後方に湯本温泉へ曲がる道がある。

この時歩いた国道は左側は結構歩いたことがあったが、右側を歩いたのはおそらく初めてだったために色々と発見があった。数十年前にできた国道で分断された田圃の後とか人の営みの健気さを思い起こさせた。いまだに人の手が入った森林は美しいと思わせる。右手は多くが人手が入った樹木のある崖または棚田ないしはその跡だ。

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午後から、向陽小学校経由、深川川の土手沿いに散歩。最後はコンビニエンスストアに寄って帰宅。CONTAX G1を持ち歩いたが何かを撮ったりはしなかった。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/11, 1/5250sec, 2021/03/18 14:33, PORTRA 400, 現像:桜カメラ

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