コマ被りシリーズである(そんなものはない) 。
KIEV 60だったかで似たような風景は撮ったことがあると思う。PENTACON six TLでは初となる。なかなか中判の魅力の一つは無駄に高精細ということがあると思うのだけれど、それが遺憾なく発揮されている、気がする。ただ、高精細を突き詰めていくと、だったら、デジタルカメラの方が今の時代はいいんじゃないか、という疑問が沸々と湧いてくる気がする。なぜ、今の時代にわざわざフィルムカメラで撮るのか、なぜ中判カメラなのか、問うこと自体に意味があるのかどうかも含めて、考え始めるとなかなかおもしろい。
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カミサンと散歩がてらカミサンが雨の日にタクシーで帰ったために置いて帰った自転車を取りにルネッサ山口まで徒歩で行く。もちろん、僕は帰り用の自転車を押しながらだ。ただの歩きのつもりで色々用意したカメラは、ただの重たい重しとだけあいなった。帰りはあっという間に帰り着き、自転車の偉大さをいまさらながらに知った。
昨日注文したiPadが今日届いた。こんなんだから、地元の販売店は滅びていくのだろう。以前から使っていたiPad Air 2のバッテリーがボロボロになっていて、勝手に再起動するようになったりしたので色々迷った末に、結局、iOSでないととあるゲームの色々が移せないことと価格につられてiPad第7世代SIMフリー版とした。別途Media Pad M5のWiFiモデルかなんかも買ってもいいかもしれない。どちらかというと12.9インチのiPad ProかSurface Pro 7あたりにしたかったのだけれど、価格の折り合いの点で無理だった。そんな金があったらカメラを買いたい。
PENTACON six TL, ARSAT 80mm F2.8, f/16, 1/125sec., 2019/11/15 14:33, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ |
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