2019/04/18

PENTACON six TLとcafe&pottery音の店長のポートレイト

長門湯本のカフェの店長さんである。

もちろん、許諾を得て撮らせていただいた。PENTACON six TLはどうも膜不良かなにかがあったようで、灰色しか写っていないコマが多かった。その手直し後の再撮影である。PENTACON six TLは撮影していてとても楽しいカメラだけれど、さすがに毎回半分もきちんと写っていないととてもがっかりして撮ろうというモチベーションは下がる。今回、フィルムは13枚撮れていて、灰色のコマが1コマ、少しだけ右端が折れている感じなのが1枚で、他はまあまあだった。うーん、結構迷うがこのままいくことにしよう。一度整備に出してみようかとも思う。

人物が寄っているのは、ウエストレベルファインダーで撮ったからだろう。さらに、開放なのにピントが髪の毛にあっている。被写界深度がとても浅いのでありがちな失敗である。さらに、シャッタースピードも、1/15かせいぜい1/30だったため、手ブレもしているんじゃないかと思う。記念すべき再開後の1枚ということで写真としてのできは無関係に掲載することにした。

 ●

ARAX-60でセルフポートレイトなどを撮ったりした。開放で1/15秒だったのでまったくうまく撮れている気はしない。

PENTACON six TL, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS, 現像:桜カメラ


0 件のコメント:

コメントを投稿

SIGMA BFと深川川と観陽橋

横長なのはいつの間にか16:9で撮っていたからだ。 意図的なものではなく気づいたらそうなっていた。まあいい。ユーザーインターフェイスはかなり独特だけれど、初見でもさほど困らない。逆に慣れた時にやりたいことをすばやくできるようになるかはよくわからない。深川川にかかった観陽橋を国道に...