例によって何も考えてはいないスナップだ。
傾いていたりするのがまたご愛嬌である、というか申し訳ない。基本的に写真は撮ったら撮りっぱなしで水平をとるどころかトリミングもしないので、そのまま表示する。なんてことのない風景だけれど、そういった風景もおもしろく感じている。
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KIEV 60は持ち歩いてはいる。重たいけれど。ただ、さほど撮らなくなった。撮っていると、撮ろうとするしきい値が高くなってくる気がする。なにしろ、フィルム1本で12枚しか撮れないのだ。ここぞというときに撮りたいという意識が段々強くなっていく。明日は広島だけれど、正直持っていくことをためらう重さだ。写真を撮りに行くわけじゃなくて、磐田の試合を観に行くだけだからねえ。
KONICA HEXAR, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ |