ペルケオIIの室内撮りは難しい。
おもに腕の問題だということはよくわかっている。つまり、屋内だから近距離、屋内だから一般的に暗いため絞りが開放気味、その結果被写界深度がきわめて狭くてピンぼけしやすい、という理路整然とした当然の結果になる。もしくは露出がたりなかったりオーバー気味になりやすい。
また、距離計で毎回距離を測るわけだけれど、ペルケオII側の距離が正しいとは限らないという点もある。まだ、確認できていないのだ。とっととやるべきなのだろうけれど、現像に手間もお金もかかるので、なんとなく風景を撮っている方が楽しいという自明の理由による。
さらに、露出を測り、距離を測っている間にはなみるくさんが移動してしまう場合もよくある。実際問題、動いているはなみるくさんを撮ることは当然、僕の腕では無理で、現状窓際か立ち止まった様子しか撮ることは難しい。かなり偶然と運だよりの撮影である。
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Perkeo II, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:山本写真機店。ピントははなみるくさんより手前の椅子の縁あたりになっている orz |
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いい雰囲気だが切れてしまった orz 古いブローニーでは結構よくあることだ。 |
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ピントはどうみても畳だ orz |
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逆光は難しい。今、破れた障子はすべて張り替えられている。もちろん、自家製ではなくシルバーボランティアにお願いした。 |
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