2024/10/07

PERKEO Iとビル駐車場の入口

ひさしぶりに撮ったので色々忘れていた。

以前より、フィルムを巻く時にチェックするための赤窓の開閉がきつくなっていて指が痛くなりやすくなった気がする。フィルムを入れたはいいが数ヶ月放置していたのと、PERKEO Iにとっては好感度フィルムだったので、撮ったフィルムの中には感光しているものもあった。真夏の暑い中、放置していたので、その影響でフィルムが変質していた可能性もある。ある種の雰囲気のある写真とはなったが、僕の望む写真ではない。この写真は、そういった中で暗いところを撮ったこともあって、あまりそういった部分が目立たない写真となった。今となってはなぜ、PORTRA 400を入れてしまったのかまったく覚えていないけれど、たまたまフィルムがそれしかなかったとかなのだろう。ある意味、もったいないことをしてしまった。以前は栄えたけれど、今は衰退中まっさかりの駅の西側でも南側の地域だ。それでもなんらかの活動はあり、人は住み、営みも行われている。そういった1枚だ。

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雨。午前中、カミサンの用事で車で銀行へ行った後、センザキッチンへ行った。お返しのお菓子などを購入した後、寿司を食べた。その後、ゆめマートで買い物をして帰宅した。センザキッチンのデッキから、雨にけぶる港や釣り人、巡視船おうみなどをMINOLTA TC-1、FUJICOLOR 100で撮った。昨日の磐田対広島は良い試合ではあったが、1-2の敗戦。残り6試合を残留圏まで勝ち点6差で戦い続ける。僕はただ静かに応援するのみだ。1994年第2ステージ優勝時、こんな嬉しいことはないと、今後どんなことになっても、ジュビロ磐田が有力クラブではなくなってもただ応援するだけの喜びを得たと思ったからでもある。

Voigtlander PERKEO I, VASKAR 1:4,5 80mm, 2024/09/30 12:54, f/5.6 1/60, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

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MINOLTA TC-1と雨に霞む山々とセンザキッチンの駐車場

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