この写真を選んだのは、橋に塗られた塗料の赤のぬめりに惹かれたからだと思う。
FUJICOLOR 100らしいかどうかはわからないけれど、この色というか発色は好きだ。結構暗かったと思うので、逆に草の緑が淡くなってしまったけれど。水中に見えるブロックの雰囲気、波の感じもいい。ただ、他のフィルムだったらどんな発色だったかは気になる。同じカメラに異なったフィルムを詰めて撮るわけにもいかないのが、フィルムカメラのめんどくさいところかもしれない。色味は正直思っていたのとは違うし、もうちょっとFUJICOLOR 100って感じの強さが出てもいい気はするが、これはこれで結構好きかも。
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快晴。温かな1日だった。午後からカミサンと散歩。カミサンの近所の都合で崖を下り旧道を歩き、さらに国道を歩くルートとなった。珈琲館乃亜でのんびりした後、セブンイレブンでアイスを買って帰宅した。昨日は小学生、今日は中学生の帰宅時間にあたった。教師の研究会とかで早いのではないかというのがカミサンの見立てだ。
GA645Ziが欲しい熱が沸々と湧き上がってきたが、すでに所有していて現在絶賛修理中で戻って来るのが未定のGS645 ProfessionalやGSW680でいいじゃんと思い直す日々だ。まあ、GA645Ziのお気楽さが懐かしくないかといえばそんなことはないというか、使い勝手という点ではきわめてお気楽な、オートフォーカス、自動露出の中判カメラというまれな立ち位置に惹かれないわけはない。だが、すでに修理不能なカメラにそれなりの金額を突っ込むかというとなかなか難しい。今しか使えない刹那を楽しめる人だけが新たに購入するべきなんだろう。
CONTAX ARIA D, Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4, 1/60, f/8.0, 2024/04/05 14:22, FUJICOLOR 100, 現像:桜カメラ |
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