2022/10/30

NORITA 66と板持川の流れ

すっかり水の引いた板持川の流れだ。 

もちろんまだまだ川の流れとしてはそれなりではあるが、水の流れは多くはない。ただこんな川でも水が満ちる時があるので日本の降水量と河川の水の増減と勾配は本当にすごい。完全に護岸も工事され管理された川ではあるが、こんな川でもホタルが舞うことがある。昨年ホタルの生息地付近を浚渫してしまったので今年はダメだったし来年もダメかもしれないが、いずれは復活するものと思っている。ただし、ホタルが乱舞する頃になると、また浚渫が必要になってくることだろう。露出があってはいないがまあ、それも雰囲気ということで紹介する。

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晴れのち曇り。カミサンの声楽の先生のリサイタルということで大分まで鉄道で行った。美祢線の本数がさらに減っていて不便になっている。終電もかなり早くなっているようだ。現状だと、厚狭か新山口まで車で行くのが現実的だろう。有料だが駐車場は山程あるし。大分はひさしぶりのそれなりの都会だったので、人当たりもすごかったけれどある意味堪能して帰ってきた。鉄道をおもにCONTAX 167MT、Planar 50mm F1.4、SUPERIA PREMIUM 400でほぼ1本撮り終えた。大分の鄙びた建物を撮ったりもした。厚狭駅でセブンイレブンなどの風景をNORITA 66で撮ろうとしたのだけれど、シャッターを切って巻いても軽いので壊れたのかもしれない。昨日の磐田敗戦に次ぐショックである。

NORITA 66, NORITAR 80mm F2, f/16 1/125, 2022/10/15 15:37, KODAK PORTRA 800期限切れ, 現像:桜カメラ

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