人がいるかいないかで風景は違って見える。
人が一番興味があるのが人ということなのだろう。もちろん、そういった用心をしなかった人の祖先は生き残りにくかったということなのかもしれない。ある程度以降、人の最大の脅威が人だった名残なのかもしれない、ということも何度かここでも書いてきた気がする。都会だと無人の風景を撮ることは結構たいへんだったりするけれど、田舎だと人がいる風景を撮ることが結構たいへんだったりする。あの突堤に人がいる時間はもちろんあるが、無人の方がはるかに長い気がする。手前だと平日でも釣り人がいたりする時もあるが。これも切り取られた風景ゆえに、この写真しか情報がない人には逆に拡がりを感じさせる気がする。
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今日はセレッソ大阪対磐田の試合を観るために大阪に来ている。朝、板持駅からディーゼルカーに乗り、厚狭で乗り換え、新山口でさくらに乗り換え新大阪着。まだ梅田でうろうろしている。GA645Zi、Pro 160 NSで板持駅、新山口駅、新幹線などを、CONTX TVS、PORTRA 160で新大阪、梅田を撮った。これからヨドコウスタジアムへ行く予定。
CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2022/04/18, KODAK PORTRA 160, 現像:桜カメラ |
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