2021/03/07

Olympus XA2と冬の只の浜海岸

何度も撮った風景ではあるが、XA2の魅力が出ている気がするので紹介する。

冬の日の快晴、山陰線の跨線橋とそれを守るためのブロック、少しばかりの砂浜、遠く黄波戸のあたりが見えている。シャープさは少ないが、色味がなんといっても好みだ。FUJICOLOR SUPERIA PREMIUM 400がなくなってしまうというのが本当に残念だ。XA2はできることが限られているので、ある意味とても撮ることに集中できるカメラだ。距離も多少間違えたってなんてことのない場合が多い。ちょっと気楽に撮りすぎてしまうのかもしれない。そのため、前のフィルムではいいと思ったものがなかったのかもしれない。

いつもの只の浜海岸だ。跨線橋が左に見える。さらに左には見えないが駐車場がある。ここの自動販売機は去年末に故障していたので連絡したのだけれど、故障の張り紙がされたままだ。このまま撤去されてしまうのかもしれない。奥の海岸には右手に多少の岩場があるため、少しだけ砂場ができている。満潮になるとかなり小さくなってしまう砂場だがこのあたりでは非常に貴重だ。砂場はさらには奥の海水浴場くらいにしかない。

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フジまで行き昼食後買い物。先に食事をしてしまうのは、食品をあまり買わなくなっていいことなのかもしれない。CONTAX G1を持ち歩いたが特に何かを撮ったりはしなかった。その後、近所を散歩。スポーツ公園経由、深川川沿いに歩き、最後は遠回りしてコンビニエンスストアで帰宅。やはり写真は撮らなかった。川沿いに一瞬撮りたいなという風景があったのだけれど、山程撮った風景でもあったので、ちょっと躊躇してしまった。

Olympus XA2, D.Zuiko 35mm F3.5 (3群4枚), 2021/02/22, FUJICOLOR SUPERIA PREMIUM 400, 現像:桜カメラ

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