2019/12/29

GSW680IIIと冬の海を舞う海鳥の群れ1

いつも散歩に行く海岸で鳥が舞っていた

トビが舞うのは冬にはよくあることのようだが、他に海鳥(おそらくカモメ)とカラスなどが入り混じって飛んでいた。海鳥は多分、潮の色が白っぽい海にいると思われる小魚かなんかを獲っていたのだろう。カラスは縄張りが他の鳥に荒らされたので騒いでいたんだろうと推測している。この後、もっと近づき、結構決定的に思える写真をMINOLTA TC-1で撮ったのだけれど、ミスでフィルムを全部ダメにした orz ここまでひどい失敗はフィルムカメラを使っていて初めてだ。慣れてきたときが危ないっていうヤツで、すなおに警鐘とすることにしたい。

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GSW680IIIは、使っていてなんていうかすごく手応えがないカメラだ。いい意味で。かなり広角なので風景写真ではピントはあまり気にする必要はないが、レンジファインダーなので距離の失敗はほとんどないと思う。露出さえ決めてしまえば、簡単に撮ることができる。もちろん、業務で使われていた中古がほとんどなのだろうから、個々のカメラで状態とかは全然違っているのだろうけれど、最初に見た時にびっくりするくらいでかいと思うけれど、使っていると案外軽いな、って気持ちになってくる。

GSW680III, EBC FUJINON SW 65mm F9.5, 1/250sec., f/8, 2019/12/20 15:23, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ





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