2019/05/06

KONICA HEXARと美祢の工場と煙突

以前から国道の高所から見えて気になっていた美祢の工場まで行ってきた。

車を停める所がなかなかなくて、以前一度行った時は写真を撮らずに戻ってしまった。今回は結構離れた所に停めて、工場の周囲をぶらぶらした。知らなかったのだけれど、寂れた街並みがあって、それなりに感慨深かった。閉じてしまった店も多かったなあ。幼稚園かなんかの後の周りに公園があって、珍しく親子が自転車乗りの練習をしていた。

遠方から見ていると圧倒的な存在感を感じさせられた工場も、近づくと逆にそんなでもないというのが意外といえば意外だった。僕はわざわざ写真を撮りにいくのではなく、ついでに撮るくらいがちょうどいいんだなあ、ということを再確認させれらた。

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今、自転車で移動する時も、ARAX-60、Bessa 66、EXAKTA Varex IIb、KONICA HEXARを持ち歩いているのだけれど、さすがにさらに交換レンズの何本かも持ち歩くので、重たい。個人的には限界だと思う。減らしたいのだけれど、減らしてもたいして重量が減らないものしか減らせないからなあ。小物では、フォクトレンダーの距離計、露出計、レンズフード、フィルムなども持ち歩いている。さすがに、MINOLTA TC-1とかPerkeo II、CANON 7Sとかはよほどのことがない限り追加しない。

逆にデジタルガジェットは減って、ASUS ZenFon 3 Ultra、iPad Air2、Kindle Oasisくらいだ。特に前2個はバッテリーが結構怪しくなっていていきなり再起動したりする。PDAやスマートフォン、モバイルPCが趣味のメインだった時代は、頻繁に買い換えていたりしたのだけれど、今はそんな金があったらフィルムカメラを買う感じ。いい加減、デジタルカメラも買いたいし、完全に使えなくなったら買い換えるって感じだろう。人は変わるものだ。

KONICA HEXAR, PORTRA 160, 現像:桜カメラ

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