2019/05/27

ARAX-60と明るい光の中のはなみるくさん

春の温かい日差しの下、カーテン越しにくつろぐはなみるくさんである。

廊下のカーテンに隠れていたところの、カーテンをめくった状態だ。あまりここには普段いないので、たまたま日の暖かさがちょうどよかったのかもしれない。寒い時期はエアコンの真下の箪笥の上でくつろぎ、暑くなってくると押し入れの中でよく寝ている。日によっては応接間でぼーっとしていることもある。

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ARAX-60を日常的に持ち歩いているけれど、なかなか写真を撮る気がおきない。やはり、一手間、二手間増えてしまうのがだんだんめんどくさくなってきたのかもしれない。それ以前に、ある程度写真を撮ることで、どういった写真になるかの予測がつくようになってきたということかもしれない。あまり僕は予測がつく写真というのを好まない。撮った本人がびっくりするような、カメラやレンズやフィルムが僕の予想を凌駕する写真を撮ってくれるのが理想だ。そのため、データの加工とかトリミングさえもまったくやる気がない。時々、自分でも水平くらいとれと思わないでもないけれど、性分なのでしかたがない。

ARAX-60, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

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