カメラのキタムラ萩店近くの風景である。
正直に言うと現像したいのにフィルムで撮っていないのが残っていたので、適当にまったく意図なくカメラのキタムラ萩店近くの風景を撮っただけの写真だ。意味はない。とはいっても、そんな風景も人が歩いているだけで何か意味ありげに感じられたりもするから、どれだけ人は人に注意を払わないと生き残れてこなかったかということなのかもしれない。人に対する脅威というのは、古代においては大自然とか現代とは比べられないほど大きかったろうけれど、それでもなお、人に向ける注意に比べたら些末なことなのかもしれない。我々現生人類は、善きにしろ悪しきにしろ人に一番に注目してしまうようだ。
自動露出で撮ったので、空というか雲というかに合わせるか、建物や山に合わせるかで全然違ってしまうのは、人の目に比べて明度の差異が極端だってことなんだろう。
さすがにKONICA HEXARをしても、あんまりおもしろい写真じゃあないなあ、というのが偽らざる感想だ。被写体がおもしろいと思って撮ったわけじゃないから、ある意味当然のことではあるけれど。
ところで、シャドウバンはいまだに改善されない。とっくに2週間以上過ぎたので、他の要因もあるのかもしれない。
KONICA HEXAR, FUJICOLOR C200, 現像:カメラのキタムラ萩店 |
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