2018/03/26

MINOLTA TC-1と落ち穂拾い的な何か

広島行きの前

適当に写真をまとめてみた。

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僕はめんどくさいのが嫌いだ。苦手と言ってもいいかもしれない。だから、露出を毎回測ってとか、距離を測ってとかになったら、とてもじゃないが耐えられないと思う。カメラを放り投げてしまうと思う。MINOLTA TC-1にほぼおまかせで撮っているから、撮り続けているだけだと思う。以前というか大昔、一眼レフのフィルムカメラを使っていた時も、距離も露出も適当(慣れとも言う)に撮っていた。そういった僕が、デジタルカメラを使用するのは理の当然だったのだと思う。

フィルムカメラに味とか空気感とか立体感とかも求めてはいない。いかにもフィルムカメラというかトイカメラっぽい感じはあまり好きではない。嫌いとまではいかないが、正直どうでもいい。僕は、何も考えずに、かっこいい結果だけを求めている怠け者である。

工夫や努力を意識してやる気はまったくないが、結果的にでき上がりを想像して撮ったりはする。まだまだ意図した結果にならないことも多いのだけれど。意図した結果になったとしても別段嬉しくはない。僕は意図通りに撮りたいのではなくて、僕がいいなあと思う写真を撮りたいだけなのだ。予測外の奇跡の1枚、大いに結構、というかそういった写真を求めているのだけれど、当然のことながら、そういった1枚にはならない。

MINOLTA TC-1, FUJICOLOR C200, 現像:カメラのキタムラ萩店












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