大寧寺につながった稲荷の鳥居だ。
ちょうど1月前に撮った季節外れの写真となってしまった。まあいい。大寧寺に行った時にひと続きの長門豊川稲荷にも行き満開の桜をバックに逆光気味に撮った鳥居だ。階段の汚れや傷、でこぼこもおもしろくてこういった画角で撮ったものだと思う。ピントは鳥居に合わせた気がするがF16なのでそれなりに手前も奥も大幅に外れてはいない。それなりに観光客もいたのだけれど、意識していない瞬間を切り取ってみた。田舎だと人がいる方がまれなので人がいない瞬間をねらうのは、ある意味ぜいたくな写真だと個人的には思っている。やはり日の光は偉大だなあと階段のわずかな部分を照らす光や桜を裏側からほんのり照らす光を見てちょっと思った。
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曇り。艦これはキラ付けして遠征にまわしているだけだ。まだまだ燃料備蓄の目標には遠い。気づいたらフラッシュからの現像が上がったデータが届いていた。120フィルム1本はやはり撮っていなかった。もったいない。CONTAX ARIA Dではやはり露出が不適切で露出不足の写真が多かった。僕は露出オートで撮るだけだったのだけれど、今後、CONTAX ARIA Dを使う場合は露出を測って手動で撮る必要があるのかもしれない。午後からカミサンと散歩。長門深川廃寺跡前を通り、深川川の手前を右へ折れ、国道沿いに歩き珈琲館乃亜へ行った。何度も飽きることなく長門深川廃寺跡前を通るのは、見晴らしがとても良く、のびやかな気持ちになるからだろうと思う。乃亜でコーヒーとホットケーキを楽しみつつ電書を読んだ。その後、寄り道することなく帰宅した。
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