MINOLTA TC-1でも撮っていた。
もちろん、中判と135フィルムの違いだけではなく、標準レンズと広角レンズの差異も大きい。時刻の差もあるだろう。MINOLTA TC-1は雰囲気のある写真を撮るのが得意だということがよくわかる1枚だ。ゴール裏自体は立ち見だけなので、年寄の僕達夫婦はアウェイ寄りのメインスタンドで観戦した。今年も最後の試合をここでやることが決まっているのでまた来ることになるのだろうと思う。僕達が元気だったらだけれど。すでにジュビロ磐田は昇格を決めた後の消化試合になっていて欲しいものだけれどどうなることか。
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快晴。大体穏やかで温かな日和だった。午前中から初詣というか散歩で御所原大神宮に行った後、飯山八幡宮に参拝した。僕は無神論者でまったく信仰はないのだけれど、行事としてこういったイベントにはのっかることにしている。ひと頃は卒業式なんか出ないとかいうひねくれものだったが、何十年も前にすっかり心を入れ替えて、イベントは参加しようとすることも多い。また、初詣は散歩のついでというか写真を撮るのに都合がいいというか。もちろん、僕は共産主義者というわけではまったくなくて、しいて言えばニヒリストが一番近い気がする。人生に意味などない、といったことを中学生の頃から言っていて、ある意味今までつらぬいて生きてきたということなのかもしれない。人生に意味などないけれど、楽しく生きることの方が楽しいし、だったら楽しく生きたいという感じのぼんやりとした生き方でここまで生きている。お昼をだいぶまわってから帰宅した。途中、腹が減ったのでセブンイレブンで買った豚まんを食べたりした。NORITA 66、NORITAR 80mm F2、PORTRA 400で神社などを撮ったりした。
MINOLTA TC-1, G-ROKKOR 28mm F3.5, 2024/12/08, FUJICOLOR 100, 現像:桜カメラ |
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