2024/12/03

NORITA 66と関門橋の橋桁と関門海峡

修理工事中で片側通行だった。

壇之浦パーキングエリアからの眺めだ。関門橋は行きはそれほどでもなかったが、帰りは結構渋滞していた。車で通行しているとあまり感じないが、比較的近くから見上げると大きいことが実感としてわかる。50年以上前に建造されたわけだがその巨大さに圧倒される。壇之浦パーキングエリアからの眺めで、1本フィルムを撮り終えてしまったので、段々、似たような写真かおもしろみのない写真になりつつある。

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曇り時々晴れ。カミサンは用事で1日外周していた。僕は午後から車でカフェストラグルへ行った。電書を読みつつのんびりコーヒーなどを楽しんだ後、店内や店の外観をNORITA 66、NORITAR 80mm F2、KODAK GOLD 200で撮った。KODAK GOLD 200は、ずっと予備として鞄に放り込んでいたフィルムを使ったものだ。

僕は今は中判フィルムカメラはNORITA 66をメインで使っているけれど、あまり積極的な理由ではないかもしれない。PERKEOを好きで使ってきたが、やはり、別に距離計と露出計を用意するのは正直めんどくさい。写りはすばらしい時があるのだけれど。KIEV 60、PENTACON Sixはコマ送りが被る機会が多すぎて段々嫌になってきた。ARAX-60でさえコマ被りがまれにあるので、これはフィルムが以前に比べて薄くなったとかの弊害なのかもしれない。PENTAX 67は、重すぎるのとシャッターを切った時のブレが大きく、予防するにはミラーをあらかじめ上げておく必要があってめんどくさい。NORITA 66は、それなりに大きく重いけれどそこそこだし、あまり癖がない点が魅力なのかもしれない。レンズもさほど本数自体多くはないので、欲しい物は逆にすべて入手できたし。

NORITA 66, NORITAR 80mm F2, f/11, 1/125, 2024/11/19 13:11, KODAK PORTRA 160, 現像:桜カメラ

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