2024/10/15

PERKEO Iと踏切近くの逆光の建物

フレアか逆光の何かか光漏れかも判然とはしない。 

まあ、いい雰囲気だったらいいかなという程度だ。僕は中判カメラはPERKEO IIから使い始めたのだけれど、その初期に撮った写真を見返すと非常に良く撮れている。こんなに撮れていたのかとびっくりするくらい撮れている。機械式のカメラはたまにメンテナンスすることが必須でもあるので、色々あって最初に使っていたPERKEO IIが壊れて修理しようと思ったら、修理の金額よりもはるかに安価に中古品が購入できるので修理することを躊躇してしまう軟弱さで今にいたっている。もちろん、古いレンズ、古いカメラなので向いていない描写とかもあるとは思うけれど、やる気になればそれこそなんでも撮ることはできる。ただ、一般的な他のフィルム比べてもめんどくさい場合があるというだけだ。今使っているPERKEO Iは、ヤフオクで数千円で落札したものだったと思う。安価だったので壊れていてもいいというつもりで落札した。レンズはちょっとカビがあれだけれど、まあ、逆に味と言えないこともない。壊れるまでは使い続けるのだと思う。めんどくさいけれど。

山陰線と美祢線の踏切近くの建物だ。右側に一部、踏切のあれやこれやも写っている。美祢線は現在、休止中で再開の目処はたっておらずこのまま廃線になる可能性が高い。山陰線は部分再開したが、朝夕だけで日中は代行バスという変則運行を続けている。まだまだ全面再開は先だ。この建物は商店か何かだったと思っていたけれど、現在は店はやっていないようだ。建物の形と色味がおもしろいので撮ったのだと思う。

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曇り時々小雨後雨。午後からカミサンと散歩。向陽小学校前から国道へ折れ、セブンイレブンでおやつなどを購入した後、板持川沿いを上流に遡ろうとしたあたりで小雨が降ってきた。そんなにたいした降りにはならないだろうと思って歩き続けたらすぐにやんだ。eBayでNORITARとLマウント用のアダプタを入手するかどうか迷っている。17,000円以上するし、正直、入手しても使わないだろうとは思うけれど、それでも心惹かれてしまう。実際問題、Lマウント用のGマウントアダプタでさえまったくといっていいくらい使わなくなっている。まあ、うだうが考えているうちが楽しいってことなのかもしれないが。

Voigtlander PERKEO I, VASKAR 1:4,5 80mm, 2024/09/30 13:05, f/16 1/125, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

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