2024/10/28

NORITA 66と只の浜海岸の跨線橋を下から見上げる

山陰本線、只の浜海岸の跨線橋だ。

只の浜海岸に降り立って、跨線橋を下から眺めている構図だ。跨線橋は山陰本線をまたいでいる。背後が深川湾である。曇り空でぱっとしない天気だったが、それゆえに陰鬱な感じになるかと思ったけれど、なかなかそこまでの雰囲気にはならなかった。跨線橋の金網やコンクリート製の本体の色味などがなかなかおもしろい。上ったところには、国道が走っている。このあたりはトンビが飛び交う時も多いのだけれど、この日はさほどでもなかったように記憶している。

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曇り後雨。午後から車でカミサンと買い物でフジへ行った。その後、フジの周囲を散歩するつもりだったが、雨模様になってきたのであきらめた。その後、ゆめマート、セブンイレブンなどに寄ってなかったものなどを購入したり買えなかったりした。読書は県立図書館から借りたボラーニョ・コレクションの『第三帝国』を読み始めた。チリの作家だけれど、この小説はドイツ人のボードウォーゲーマーを主人公とした日記文学で、第三帝国というタイトル自体、アヴァロンヒルが出していた『Rise and Decline of the Third Reich』からきているということで非常に興味が出てきて読み始めたものだ。ウォーゲーム関係の訳語がかなり適当なのはきわめてつらいけれど、小説自体は普通におもしろい。あきると軽い電書と交互に読んでいる。400ページを越える12ポイントくらいの写植文字の本を読むのは本当にひさしぶりだけれど、さほど苦痛なく読めているのは小説の魅力だろう。僕はウォーゲームをやらなくなってすでに20数年経ってしまったけれど、いまだに古いウォーゲーム数百個は捨てられずににいる。

NORITA 66, NORITAR 80mm F2, f/16, 1/125, 2024/10/17 12:57, KODAK PORTRA 160, 現像:桜カメラ

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