2023/02/15

PERKEO Iと仙崎港の北の堤防内の港の漁船

名称を調べたがよくわからなかった。

仙崎港はこの写真の右側だ。もしかしたらここも仙崎港の一部なのかもしれない。左の方に堤防が切れたところがあって海と繋がっている。背後には大海大橋がある。PERKEO Iをなんとなく適当に撮っただけの写真だが、正直ここまで写るとは思っていなかった。曇り空で雨も降ったり止んだりでかなり暗く、フィルム3本目を使い切るために適当に撮った写真だ。ピントは専用距離計を使い中央の船の舳先近くに距離を測ったものを目測で割りと適当にPERKEO Iで合わせたものだ。シャッタースピードや露出は目測でやっているだけなので正確かどうかはわからない。シャッタースピードもまたおそらく記載された数値とは違っているとは思う。そのあたりはネガの許容範囲でなんとかなっている気がする。

また、KODAK Ektar 100はとても魅力的なフィルムだということがわかる。特に、薄みど色の船内が好みだ。実際の空の色はもっと陰鬱な感じだったし、全体的に暗かった気がする。それがEktar 100によってかなり明るい色調になったと感じる。あまり使ったことがなかったけれど、もっとどんどん撮ってみたいと思わせるフィルムだ。また、PERKEO I自体、正直言って修理費用の数分の1以下で購入したカメラなので、まったく期待していなかったのだけれど、十二分にまた使ってみたいと思わせるできだった。なお、撮影した12枚のフィルムの内、1枚はピントミス、1枚は二重露光、2枚は露出不足になっていたが、いずれも僕の使い方の問題というかただのミスだろう。

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曇り時々みぞれ。それなりに寒い1日だった。午前中はおもに艦これをやりながら、SNSを見たり、電書を読んだりしていた。また、ときどきタブレットで札幌の雪の交差点を眺めたりした。雪の交差点の電線にはまた雪が積もっていた。午後からカミサンとフジに買い物に行った。帰宅後、カミサンと散歩。我が家の小道を降りて板持駅の近くを通り、深川川を上流に向けて土手を歩いた後、コンビニに寄った後帰宅した。

Voigtlander PERKEO I, VASKAR 1:4,5 80mm, 2023/02/10 14:43, 55mm F5.6 1/125, KODAK Ektar 100, 現像:桜カメラ

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