実際にこういった色だったかは正直覚えていない。
見事な赤だったから撮る気にはなったのだろうけれど、ここまで赤々しかったかは正直覚えていない。陽光のマジックもあるのかもしれない。大寧寺の紅葉だ。大寧寺というよりは大寧寺と豊川稲荷の間の道の脇だったような気もするけれど。写真というのは切り取った写真を撮った人が見せたい範囲を、さらにトリミングしたりしてより主観的に表現するものだと思わせてくれる。僕は基本的にトリミングも加工もしないけれど。今頃はあらかた散ってしまったのかもしれないが、来年も行く気になる見事な色だ。
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曇り一時雨。カミサンが朝、用事で出かける時に自転車を置いている小屋を見たら笑い出した。木曜日だったかに図書館に置きっぱなしにしてすっかり取りに行くのを忘れていたから自転車がなくてびっくりしたのだった。車で図書館まで送っていった。用事が終わったカミサンと待ち合わせして麺宗祐気でラーメンを食べた。午前中は艦これのウィークリーやマンスリー任務をWebやSNSを見ながらこなし、午後からカミサンと散歩。板持川沿いの道を下流に下り、国道沿いにセブンイレブンまで歩き、雨が降ってきたのでカッパを着たり傘をさしたりしながら帰宅した。途中、ひさしぶりに持ち出したKONICA HEXAR、SUPERIA PREMIUM 400で桐の大木と手前で燃やしている人、板持川の鴨と人が近づき過ぎた結果飛び立つ姿、小橋梁を渡るディーゼルカーなどを撮った。
CONTAX 167MT, Carl Zeiss T* 50mm F1.4, 2022/11/25, FUJICOLOR SUPERIA PREMIUM 400, 現像:桜カメラ |
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