2021/12/25

PENTAX 67と降りる猫

被写界深度がとても浅くて、おでことかまつげくらいにしか合っていないかもしれない。

一瞬をとらえたといえば聞こえはいいが、何枚か撮ったうちでピントが合った唯一の1枚かもしれない。SMC TAKUMAR 105mmの被写界深度の浅さは異常というか考えられないほどだ。まあ、開放で撮るとこんな感じになってしまうということは散々経験したことではあるが。夏の終りのはなみるくさんがどんな状況だったかは正直もうよく覚えていない。気がつけば冬至も過ぎてしまってはいるが、もう4ヶ月も前の話だ。

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市立図書館で県立図書館から来た本を受け取り、書店で横山信義の烈火の太洋3を購入。カフェ360でのんびりしながら書籍で読む。ついでに店内をPENTAX 67、90mm、PORTRA 400で撮った。さらにトイレの窓から見える西の空、ビワの花を中心に撮った。PENTAX 67は日常的に持ち運ぶにはかなり大きい。それなりに覚悟がいる。今は、PENTAX 67 90mmを購入後の物珍しさというか試写のような段階だから持ち歩いているだけかもしれない。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm, F2.4, 1/250sec, f/142021/08/30 14:14, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

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