2020/05/01

PENTAX 67と墓標と枯れ木

 近所の人達のお墓である。

ただ、すでに管理している人はいないっぽくてたまに近所の我が家の知人が掃除をしている程度らしい。少なくとも江戸時代あたりから続いてきた営みが途切れていく。特に何か感慨があるわけではないけれど、雑草に覆われた墓石はちょっと物悲しい。まあ、すぐ左側に我が家も利用しているゴミ捨て場があるので、日常にすでに組み込まれている感じはするけれど。

 ●

昨日の写真もそうだけれど、PENTAX 67と6X7 105mmで撮った写真がどうも拡大したりするとシャープじゃない。原因は、手ブレ、ミラーブレ、レンズの劣化、カメラの劣化などが考えられると思う。6X7 55mmだと結構シャープな気がするので、105mmの問題な気もする。格安だったからなあ。少しずつ切り分けて検証していく必要がある。

PENTAX 67と6X7 55mmで湯本温泉付近の風景を。カフェ&ポタリー音は、テイクアウトのみのオープンだったが、川床での飲食は可だったのでのんびり過ごす。連休が明けると糖分休業だから、しばらく行くことができない。自転車での移動時、のんびりカフェで過ごしたいという欲求があるのだけれど、当分無理になるかなあ。何か、飲み物を持ち歩く必要があるということだろう。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/6.7, 1/250sec, 2020/04/11 16:01, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

0 件のコメント:

コメントを投稿

MINOLTA TC-1と雨にけぶる家の前の小道

雨にけぶる小道だ。 上の小さな黒い影は指だろう。縦に持った時に指がかかったものと見える。本来、トリミングするべきだろうとは思うけれど、僕は撮ったら撮りっぱなし派なのであえてこのまま紹介する。陰鬱な緑の写真だけれど個人的には結構好きだ。我が家から出た市道だ。突き当りを右へ行けば広域...