2019/10/02

ARAX-60と田植えの準備

 タイトルからわかるようにかなり以前に撮影したものをいまさら現像したシリーズである。

 どうみても水平がとれていないが、おそらく勘違いして中央やや下の側溝の蓋の直線のラインにあわせてしまったためだろう。こうやってみると、本当にARAX-60とARSAT 80の描写は破綻がないというかきちっと写してくれて本当に関心する。そのため、逆にフィルム写真特有の癖があまり感じられず、ややおもしろみに欠ける気がしないでもない。僕は好きだけれど。水田に水が入り、景色が反射している時期は案外短いので、それなりによく見るけれど、珍しい写真でもある。

 ●

道の駅センザキッチンで昼食を食べたついでに、海辺のソファでくつろぎつつ写真を撮ったり。PENTACON six TLとARSAT 80の組み合わせ、CONTAX G1とBiogon 28mm、BESSA Iで湾内の湾内にしては台風接近で珍しく波達っている様子と巡視船おおみなどを撮ったりした。

ARAX-60, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

0 件のコメント:

コメントを投稿

MINOLTA TC-1と雨にけぶる家の前の小道

雨にけぶる小道だ。 上の小さな黒い影は指だろう。縦に持った時に指がかかったものと見える。本来、トリミングするべきだろうとは思うけれど、僕は撮ったら撮りっぱなし派なのであえてこのまま紹介する。陰鬱な緑の写真だけれど個人的には結構好きだ。我が家から出た市道だ。突き当りを右へ行けば広域...