2019/03/05

KIEV 60と田圃を越えた風景

何度も撮った風景ではあるが、KIEV 60だとまた別の雰囲気に?

なる気がしないこともない、なんてことはやっぱりないかな。色味はレンズとPORTRA 160の賜物だろう。好みかどうかはまた別として。雰囲気があるといえばあるような気もするけれど、やはりこれは拡大した大きさでないと難しい気もする。SNSとかの大きさだとまた今ひとつ区別がつきにくいのかもしれない。

 ●

中判カメラはいかにも写真を撮るぞって感じで撮っていても楽しい。まあ、ペルケオIIみたいにさほど意識しないカメラもあるけれど、あれは例外だろう。フィルム1本の枚数も少ないから、事故ったときのダメージは大きい。今KIEV 60に入っているフィルムがそうで、正直、どういった状況なのか考えたくもない感じだ。何枚かでも撮れていればいいのだけれど。もともと、120って35に比べて画一化されていないっていうか原始的な感じがちょっとする。どこから詰めればいいのかよくわからないフィルムもある。まあ、それが楽しいっていえば楽しいのだけれど。クオリティは、本当にすばらしいし。失敗さえしていなければ。

KIEV 60, VOLNA-3 80mm F2.4, PORTRA 160, 現像:桜カメラ




0 件のコメント:

コメントを投稿

CONTAX ARIA Dと湯本温泉の人家

共同駐車場と温泉街を結ぶ階段の途中にあった人家だ。  壁の横張の板がおもしろくて撮ったものだと思う。人が居住しているかどうかはよくわからない。階段をかなり登った先に有料駐車場があり、手前側の階段をかなり降りた先に温泉街への道がある。それなりに急で細い道で雨が降っていたらそこそこや...