2019/03/06

KIEV 60と晩冬あるいは初春の海

 海の風景だ。

正直芸がないけれど、KIEV 60とVOLNA-3、そしてPORTRA 160によってなんとも言えない写真になっている。まだまだ、どういった写真になるかもわからずに適当に撮っている段階なのだけれど、やっぱり普通に中判って凄いなって気がしてくる。僕では計算してもこんな写真は撮れない。カメラが撮らせてくれる写真だ。レンズのゴーストがなんか勘違いさせてくれる気もするし。

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もっともカメラがどんなに凄くても、やっぱり対象も大きい。っていうかテーマって大事なんだろうなあ、とか無責任なことを言いたくなる。僕は意図せずに適当に撮った写真を自分でいいなあ、と思えばいいだけなので、逆に言えば意図して撮るというのが苦手というかはっきり言って嫌いだ。構図やテーマを計算して、何枚も何枚も写真を撮るということが正直、苦手だ。さらに、写真を加工することが苦手であり、そして嫌いだ。でも、もちろん、それは僕の嗜好でしかなくて、きちんとできあがったという表現がいいかどうかはわからないけれど、加工したことがわかりさえしなかったら、僕にまったく不満はない。偉そうな言い方だけれど。そこまでの技量のない人の中途半端な写真が嫌いだということだろう。もちろん、僕にはできないことだし。

それは、たとえれば絵画の好みのようなものでしかないのだとも思う。印象派が好きでスーパーリアリズムはそれなり、とかってことと同質なんじゃないかという気がする。もちろん、今後、僕の嗜好自体が変わる可能性もある。

KIEV 60, VOLNA-3 80mm F2.4, PORTRA 160, 現像:桜カメラ





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