すでにMINOLTA TC-1と千畳敷とカントリーキッチンで一度紹介している。
ちょっと露出を間違ってしまった感じで残念。露出というよりもシャッタースピードかなあ。屋内に比べて外が暗いとか、どうかしているとしか言えない。まあいい。それも写真のおもしろさ、ということにしておこう。色味はそんなに悪くはないけれども、MINOLTA TC-1とSUPERIA X-TRA400と比較すると華やかさに欠ける印象だ。
ペルケオIIはシンプルでそれでいてお手軽でとても使いやすいカメラだと思うのだけれど、やらなければいけないことが多いので、そそっかしい僕は結構うっかりミスをする。フィルム1本まるまるダメにするという時もたまにある。シャッターチャンスとかはないに等しい。それでも使っていて楽しいし、写真も時になかなか魅力的に撮れる時がある。ユーザーが増えて欲しいと感じるカメラだけれど、ヤフオクなんかでもなかなか値がつかない場合が多いようだ。もちろん、不具合の程度などもわからないことだし、リスクはある。ただ、とりあえず中判でも使ってみたいなという人には、その小ささだけでもとても魅力的に感じられると思う。機械式オンリーなので、逆にとてもシンプルに撮影できる点も良い。まあ、こういった言葉は、もうちょっと写真がうまく言った時に言うべきかもしれないけれども。
Perkeo II, PORTRA 400, 現像:なら写真くらぶ |
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