日没後、ちょっと経ったくらいのガソリンスタンドだ。
カミサンを合唱の送迎で仙崎公民館まで行った時に、夕日がいい感じで撮りたいと思っていた。やはり、カミサンを送った帰りに撮ったものだ。1台給油していたが、そちらを撮った写真は、遠すぎたのかさほどおもしろく感じなかった。寂寥感でも出せればと思って撮ったのだけれど、さすがにそこまではいかなかった。ただ、夏の終わりの夜へ向かいつつある時間って感じでの写真でもなくて、写真は本当に真実なんて写さないなと感じてしまう。ここでは、正月かなんかに多くのガソリンスタンドが休みで、あちこち探し回った結果、燃料を入れていただいたことがあるくらいのつきあいだ。
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曇り時々晴れ。映画を観に北九州まで車で行った。CINEPLREX小倉で『侍タイムスリッパー』、『ぼくのお日さま』を観た。うっかりして最初、T・ジョイリバーウォークへ行ってしまったけれど余裕で間に合った。『侍タイムスリッパー』はがんばっておもしろくした自主映画以上の感慨はなかったが、『ぼくのお日さま』は、僕にはなかった青春時代の初期の輝きみたいなものを感じてちょっと嫉妬した。
CONTAX ARIA D, Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4, 1/60, f/8.0, 2024/08/17 13:41 KODAK GOLD 200, 現像:桜カ |
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