2023/03/14

PERKEO Iとカフェストラグルとコーヒー豆を選別する人

カフェストラグルの店内だ。

PERKEO Iの写真が店内とか展望台とかが多くなるのには理由がある。やはり、シャッターを切るまでに、鞄からPERKEO Iを取り出し、距離を単体距離計で、露出を単体露出計で測る。目測でPERKEO Iは距離計とシャッター速度を変更する。ファインダーを覗きシャッターを切る画面を決める。チャージしシャッターを切る。最後に赤窓を開け次の番号までフィルムを巻く。これらすべての操作をする必要がある。そのため急に写真を撮りたいと思ってもまったく向かない。カフェでくつろいだ時とか、展望所でのんびり風景を眺めている時にやっと撮ってもいいかなという気分になってくる。写真のできあがり自体は気に入った物が多いのだけれど、写真を撮ろうかと思うためには結構敷居が高いのだ。できあがった写真の満足度はかなり高い場合が多いのだけれど、なかなか撮る気にならせるのが難しいカメラだ。それしかないならともかく、フィルムカメラでさえもただ構図を決めてシャッターを切ればいいカメラが山ほどあるのだ。

おなじみのカフェストラグルの店内だ。豆の販売もしているので豆を選択しているのだろう。ここのかつての農協か何かの建物跡は天井が高く、個人的に気に入っている。コーヒーは癖がなく飲みやすい。ちょっと遠くて車か自転車で来る必要があるのだけれど個人的には気にっている。

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快晴。朝は寒かった。午後からは穏やかな日和。フィットネスクラブでの水中運動に車で行った。ヘロヘロで帰宅。それ以外の時間は艦これイベントE2-3甲ラスダンを行っていた。何回もやれば成功する時もあるだろうという感じだが、なかなかその最後にならない。

Voigtlander PERKEO I, VASKAR 1:4,5 80mm, 2023/02/27 14:30, F5.6 1/125, KODAK PORTRA 160, 現像:桜カメラ

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