2023/02/24

PERKEO Iと青海島、仙崎港

海の深い緑色が好きだ。

堤防の右側に仙崎湾への出入り口があった。青海島と仙崎の間は当然海があるのだけれど、海峡の名前などはとくにないようだ。一見、川にしか見えないくらい狭いが立派な海だ。ここもおそらく仙崎漁港の一部ということなのだと思う。堤防や色々で3ヶ所くらいに分かれている。僕は青海島の海に写った深い緑色がどうもすごく好きなようだ。波によって微妙な形になっているのもいい。さらに手前の雲が写った海の灰色から薄い緑色のグラデーションも好きだ。

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曇り。PM2.5がひどいのか世界が霞んでいた。午後からカミサンと散歩。我が家の前の市道を歩いていたら、白梅がほぼ満開だった。さらにおそらくメジロが十数羽蜜を吸うために舞っていた。2、3メートルに近づいても気にせずに蜜を吸い続けた。メジロが白梅の蜜を吸うことを初めて知った。写真に撮ろうと思ったのだけれど、今日持ち歩いていたCONTAX G1は、なぜかシャッターが切れなかった。電池がヘタっているのかもしれない。明日にでも電池を買ってきて交換してみようと思う。それでも変わらないのであれば、修理が必要だろうけれど、どうなんだろう。その後、向陽小学校前から国道へ折れ、セブンイレブンに寄って買い物をして、板持川沿いに広域農道近くまで歩いた。板持川を浚渫するという看板があった。川に生えている樹木を切っていたのはその前の作業だったのかと納得した。ただ、これでこの夏、そのあたりでホタルはほとんど見られなくなるのだろうとちょっと暗い気持ちになった。コンクリートで囲われた河川なので、何年かに1回は浚渫が必要なのだろうけれど。

Voigtlander PERKEO I, VASKAR 1:4,5 80mm, 2023/02/10 14:43, 55mm F5.6 1/125, KODAK Ektar 100, 現像:桜カメラ

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