2023/01/26

CONTAX 167MTと無主の墓地と柿の木と傘の端

小雨が降っていた。

そのため、傘を差しながら写真を撮ったのだけれどその一部が写ってしまった。意図したものではないが、たまにはいいかと紹介する。この構図は著名写真家を意図したものではなくある意味でただの失敗写真だ。誰の墓かももはやわからなくなった管理されていない墓だ。明治初期の墓碑もあるようだ。知人が掃除だけしているそうだ。手前にゴミ収集用の箱があるのがまたなんとも時代ではある。奥の瓦屋根の家は保育園だ。ここはよく僕が様々な構図で写真に取り上げる場所でもある。なお、フィルムを確認したら記述が間違っていて撮ったのはColorPlus 200だった。データ化された写真を見ただけでは、何のフィルムで撮ったかなんて僕にはまったくわかっていないことがよくわかる。

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曇り。寒いがウォシュレットも温水が出るようになって昨日ほどのひどさではないのだろう。体が慣れただけかもしれないが。外気温が4度くらいだと結構暖かく感じるようになった。カミサンが用事で出かけているので午後から書店にバッテリー充電も兼ねて車で行った後、カフェ360までコーヒーを飲みながら読書をしたりした後帰宅した。薪ストーブの元気に燃える薪をKONICA HEXAR、FUJICOLOR 100、Carl Zeiss Ikonta 532/16、PRO 160NSで撮った。

CONTAX 167MT, Carl Zeiss T* 50mm F1.42023/01/09, KODAK ColorPlus 200現像:桜カメラ

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