2022/01/09

GSW680IIIと只の浜から見る黄波戸方向

風景写真を撮るのには本当に適したカメラだと思う。

この写真は水平が取れていないけれど。本来、修正して表示すべきものだろうけれど、僕は写真は撮ったら撮りっぱなし派なのでトリミング一つ、水平一つ直さない。単純に僕の嗜好的なこととめんどくさいというだけの理由による。何度か書いているけれどこの日は深川湾にしては珍しく白波が立っていた。日本海に面しているとはいえ、湾の奥にまでそれなりに高さのある白波が来ることは僕にとっては珍しい。なぜなら、天候が悪かったら僕は海へ行ったりはしないからだ。

左手のビルはちょっと前にも紹介したホテルマイスだ。ほとんどこのあたりで唯一の高さのある建物だ。右手に黄波戸の街並みが少し見えている。基本、漁村で以前は何軒か温泉宿というかホテルというかがあったが、今は高台に市営の温泉施設があるだけですべて潰れてしまった。週刊の地元新聞を読むと色々動きもあるようだが、個人的にはなかなかこの時代だときびしい気もするがなんとか復活してほしいものだ。

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曇り。午後からカミサンと散歩。ゆめマート前から観月橋の手前を深川川に沿って道を歩き、長門深川廃寺跡の前を通って帰宅。途中、汽笛が聞こえたので通過するディーゼルカーをCONTAX TVS、FUJICOLOR 100で撮った。その後、周囲の風景も何枚か撮った。


GSW680III, EBC FUJINON SW 65mm F5.6, f/14 1/250sec, 2021/12/31 13:34, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

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