2021/12/14

CONTAX TVSと電柱の終末端

途切れた電柱が不思議な光景に見えた。

もちろん、あちこちにある風景でもあるが、ふと見上げたら電線が途切れてあったので何度も通ったのにと思いながら撮った。人のというか僕の観察眼というのはまったく当てにならないものだ。雲に露出があってしまったのか地面がやや暗すぎるとは思うが、まあ、雰囲気があるからいいか。この色味とすっきりした感じは、CONTAX TVS、PORTRA 160によるものだろうか。

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たまにはPENTAX 67でも使おうと裏蓋を開けたら、フィルムが巻き上げた状態で入っていた orz 記録を調べると8月末から9月初旬にかけて撮ったものらしい。なんてこった。ひさしぶりに触ったPENTAX 67のSMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4の露出リングが回らなくなっていた。うーん、とりあえずいっそ踏ん切りがついて中古のSMC 67  90mm F2.8を注文してみた。ここのところコンパクトカメラに慣れすぎて、PENTAX 67とかはたして持ち歩く気になるんだろうか。

雲天。冬の暗い空だ。カミサンと近場を散歩。板持川沿いを上流に歩き、セブンイレブン経由で帰宅。途中、MINOLTA TC-1、PORTRA 160でさびれた遊び場の滑り台を遠方から撮ったりした。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/11/25, KODAK PORTRA 160, 現像:桜カメラ

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