長門深川廃寺跡近くの農道だ。
何度か撮ったことがあるが、ついつい撮りたくなる。ここからでは見えないが、奥左手に長門廃寺跡の立て看板がある。左手奥手前方向に長門市街があり、左手に国道と美祢線が走っている。このあたりは田圃しかない。手前奥に人家がわずかにあるくらいだ。古い航空写真を見ると、5、60年くらい前だとまだ棚田だったようなので、案外田圃が開かれたのはそんな昔ではないのかもしれない。明治か江戸時代かはわからないけれど。急というほどではないが、一定に上っている地形がずっと続いている。以前であれば田圃は無理だったろう。寺があった飛鳥時代後期の風景はどんな風だったか気になる。松林が広がっていたのではないかというのをどこかで読んだ気もする。
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車で書店に行ったあと、Sweet ASでくつろぐ。CONTAX TVSを持ち歩いたが、何かを撮ったりはしなかった。GA645Ziを修理してくれるというところがあるので、見積もりに出す。新しく購入するよりは安いけれど、それなりの修理費がかかりそう。
CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/06/24, FUJICOLOR SUPERIA PREMIUM 400, 現像:桜カメラ |
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