2021/05/03

CONTAX TVSと路線バスと山陰道と美祢線の線路

 サンデン交通の下関〜長門・仙崎線の路線バスだ。中央の橋は山陰道の長門湯本温泉近くの終端付近だ。右手は樹木のある崖というか山の端のような地形が奥に続く。左手は少し田圃がある。美祢線の線路も見えている。この道路自体は旧国道だと思う。左側結構離れたところにある国道316号線でバスはほとんど通っていない。湯元温泉のあたりの駐車場に停まる時に、わざわざ通過するくらいだと思う。バスがきたのであわてて撮ったという以上の意味はない。

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午後からカミサンと只の浜海岸まで歩いた。小さな砂浜には家族連れが何組かおり、跨線橋の下ではバーベキューか焼き肉をしている若者たちがいた。若者の一人は跨線橋から降りていく時に見える位置で立ち小便をするという無軌道ぶりだった。釣り人も結構いた。CONTAX TVS、ColorPlus 200で海を撮ったりした。

その後、前から気になっていた海沿いの巨大な青い人工物を見るために、只の浜海岸、国道沿いの橋経由で長門漁港まで歩いた。長門漁港には、東北や北海道のイカ釣り船が大型連休のせいか入船していた。思わず、CONTAX TVSで撮っていたら、フィルムを撮りきってしまった。そんなに撮るものがあるとは思わず、予備のフィルムやカメラを持ち歩いていなかったのは失敗だった。漁港の先の突堤まで見に行ったら、黒瀬組のコンクリートプラント船だということがわかった。フィルムが切れていたことが返す返すも残念だ。その後、長門市駅まで歩き、ディーゼルカーで板持駅まで乗り帰宅。疲れた。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/04/16, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

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