2021/01/15

KONICA HEXARと突堤の釣り人と青海島

拡大しないとわからないと思うけれど、突堤の先に釣り人がいる。

その先に霞んでいるいくつもの島のように見えるのは青海島だ。海は深川湾。センザキッチンのテラスから撮っている。釣り人の表示のされ方がさすがはGA645Zi、ブローニーフィルムはすごいと勝手に思い込んでいたが、いくら探してもフィルムが見つからない。なんとよく見ると右上に日付があってKONICA HEXARだということに気づいた。いかに僕が写真を見る目がないかがわかる。周辺減光なのか空の青さ、海の蒼さなのかよくわからない深く暗い青も非常にいい。この海の蒼さの表現には惚れ込むしかない。

そして人がいるだけでなんか物語が勝手に生まれてしまう、ものだけれど、さすがにこれだけ小さいとそんな感じもしない。人としてきちんと認識できる大きさには限界があるのかもしれない。

そして、決定的なことに気づいた。日付が1日ずれているのだ。うるう日に気づかずにいたとかだろう。11月13日に掲載した分もずれていた orz きちんとカメラの日付を確認しないで適当に撮っていた僕の観察力のなさには驚くしかない。今もKONICA HEXARで撮っているけれど、途中で日付を変えるのも後で混乱する元なので1本撮り終えてから変えたいと思う。なんてこった。

 ●

今年はじめてカフェ&ポタリー音へ自転車で行く。川床には関西弁の女性の方々がいらっしていた。日陰で寒いと言えば寒いけれど、自転車に乗る格好なのでさほどでもない。写真を撮ることなく帰宅した。

富士フイルムのPRO 400H発売中止にはがっかりだが、時代を感じるとも言える。PRO 160NSもいつまでなんだろう。好きなフィルムなんだけれど。

 

KONICA HEXAR, HEXAR 35mm F2, 2020/12/23 09:51, KODAK Professional ProImage 100, 現像:桜カメラ

0 件のコメント:

コメントを投稿

NORITA 66と川べりの葉桜

音信川沿いの土手の上の道路と葉桜だ。 休日だったのでそれなりに観光客がいた。葉桜はさすがに撮っていてそれほど楽しいものではない。見栄えもしないし、ごちゃごちゃして何を撮っているかもわかりにくい。しかし、だからこそ、僕は何かがわかるとかわからないとかとは無関係に適当に撮り続けるのだ...