2020/05/09

PENTAX 67とお墓の群れ

長門ではあちこちに墓がある。

この場所は、深川川の土手というか堤防の近くの場所だ。中央付近に見える森とは異なった色の雑草の地が土手というか堤防だ。奥は小山だ。その手前に田舎道があり、さらにその手前に墓がある。おそらく明治以前から連綿と続く墓なのだろうと思う。住民がいなくなったり、移り住んだりして、無主の墓となったものもあるのだろうと思う。何度か書いている気がするけれど、僕が産まれ育ったのが戦後開拓された農村だったため、こういった連綿と続く墓にはちょっと不思議な気がする。

これは落として壊してしまったPENTAX 67の方のショットだ。色々問題のある機種だったけれど、できれば直したいものだ。カミサンと散歩中のできごとだった。

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あいにくの強風と雨のため一日中家でゴロゴロ。安価にオークションで落札したマクロのPENTAX 6X7 135mm F4などが届いた。リア、フロントキャップ付きで程度はそこそこだが、僕が撮りたいいい加減なフィルムカメラによる写真にはいい感じ。その後、MacBook Pro 2020の安い方のモデルが届いたが、データの以降が6時間以上かかりそうなのであわててキャンセルして、これを作っている。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/9.5, 1/250sec, 2020/04/18 14:11, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ

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