2020/05/11

PENTAX 67と台所の窓から見える新緑の柿の木

我が家の台所から見える柿の木だ。

日当たりもあまりいいとは言えず、樹木に苔がついていたりもする。少しだけ日がさす時がある。この柿の木の実はあまりおいしくないとのことで、捨て置かれることが多い。左下に我が家の残飯を一手に処理しているコンポストがある。

写真は、開放近くで1/60秒で撮っているので当然ミラーアップして撮ったものだ。そのため、左上に台所の庇まで見える。水平もわかりにくいがもしかしたら右上がりかもしれない。これはちょっと失敗だったかもしれない。

PENTAX 67もPENTACON sixほどではないけれど、ファインダーの視野率がけっして高いとは言えないので色々、失敗して覚えていくしかない。そういったことが味になるなんてことはまずない。皆無だと思う。まあ、トリミングする気があればまた違っているのだろうけれど。

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とあるカフェがまだ営業中だったので少し遠いカフェへ。PENTAX 67で旧農協の蔦の這うビルを撮ったりした。その後帰宅時に、突堤からやや逆光で光る海を。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 55mm F3.5, f/4.0, 1/60sec, 2020/04/18 14:11, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ



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