長門市駅から出ているバスである。
まだ、最終ではないが結構近い時間だと思う。人が乗っているだけマシというか、我々夫婦も乗って帰ったというか。バスが通るというか見かけるだけで、人類の偉大なシステムの存在を時に実感することがある。もちろん、鉄道の方がより感じるわけだけれど、様々な人々の営みの結果、決まった時間にバスが運行されているわけで。様々な欠点があるとしても、人が生きるということは、それだけでもすばらしいものだと思えてくる。単純に年寄りになった結果かもしれないが。バスに乗るのは好きだ。可能であればいつでも乗っていたいと思うのだけれど、利便性の結果、車での移動が多くなってしまう。1時間に1本くらいないとなかなか利用する気にはならない。
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田圃の中の道を自転車で移動していたら、たまたまディーゼルカーが通りかかったので、橋梁を渡るディーゼルカーなどをGA645Ziで3枚ほど撮った。
帰宅後、PENTAX 6x7とTAKUMAR 6x7 75mmが届いていた。なかなか程度の良いもののようだ。まだ、本来GS-1用に入手したが、不良で返品してしまったために余っていた電池を入れたくらいだ。マニュアルは、日本語ではPENTAX 67用しか見つけることができなかったが、とりあえずは問題ないようだ。重厚という言葉がこれだけ似合うカメラもなかなかないと思う。とにかく重たい。いつまで持てるのか心配になってくるほどだ。
KONICA HEXAR, FUJIFILM SUPERIA Venus 800, 現像:桜カメラ |
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