青銅製の大きな関羽像だ。
まだ、現代のように完全に神格化される前の比較的リアルっぽい描写の時代のものだ。説明書きによると、青銅製で明時代(15〜16世紀)に作られた物のようだ。見上げるばかりの大きさだったが、僕の写真の腕ではなかなかその魅力を伝えきれない。f/2.8開放で1/30秒というシャッタースピードによってやや手ブレかミラーショックでブレている。これも僕の腕の問題だ。展示物は、入ってすぐ目立つ所にあった。誰でも写真を撮ることができる点もすばらしかった。
PENTACON six TLのファインダーは視野率が狭いのでなかなか適切な空間の空きにならない。もっとポートレイトなんかもバンバン撮りたいものだけれど、田舎だとなかなか難しい。どこかにモデルやってくれる人とかいないものだろうか。道端を歩いている人に声をかけても、老若男女問わず断れる場合がほとんどなんだよねえ。人相風体の問題かもしれないけれども。
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フィルム4本を現像に出す気になって、何枚か空きがあったMINOLTA TC-1で家の近くの最近潰れた小屋を撮ったりした。2年前にMINOLTA TC-1で最初に撮ったフィルムでも撮った小屋なので、感慨深い。1本のブローニーはしっかり巻かれていなくて光線漏れ確実な感じであり、1本はうっかり巻き戻ってなかったのを開けてしまい、あわてて閉じたが真っ暗闇の中で手動で巻き戻したのでこっちも大損害だ orz
BENZA BRONICA GS-1はようやくフィルムを詰めた。こういった本体が正法体で様々な部分を付け足したりするタイプのカメラは初めてなので、やっとフィルムを詰めることができた。Youtubeバンザイ。英語ではマニュアルが上がっているけれど、よく理解できなかったのが、動画だと一発で理解できた。まあ、逆の場合もあるだろうけれどありがたいことである。まだ、露出の量り方がよくわからないので、撮影は明日以降だ。明日は多分、日帰り温泉にカミサンと行く予定なので、逆に重たいカメラを持ち運ぶのは難しいしなあ。
PENTACON six TL, Biometar 80mm F2.8, f/2.8, 1/30sec., 2020/01/03 11:46, KODAK PORTRA 800, 現像:桜カメラ |
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