2020/01/09

KONICA HEXARと博多の夜のスマートフォンを見ながら歩く女性の流し撮り

背景がブレているのは手ブレではなく流し撮りの結果である。

1月3日21時15分撮影の写真だ。KBCシネマで映画を2本観て、ゲストハウスへ徒歩で移動中だ。手前の人物に合わせて撮ったものだ。KONICA HEXARは2020年以降の年月日には対応しておらず、87年表記に戻ってしまうためやむなく日付と時刻を表示する記載に切り替えた。写真としては日付を消してしまった方がいいのかもしれないが、個人的にはフィルムカメラで撮る意義の一つでもあるので妥協している。個人的な事情として、CONTAX G1、MINOLTA TC-1も併用しているため、どのカメラで撮ったのかすぐにわかるため、という覚えておけよと僕も本当は思っている理由にもよる。

フィルムはいつだったかのAMAZONの特売で購入したFUJIFILM SUPERIA Venus 800だ。ISO800程度では昨今のデジタルカメラからしたらはなはだものたりない感度でしかないが、結構おもしろい写真になると思う。夜を撮る場合にはきびしい場合も多いが、まだまだ僕は未熟なため撮ってみないとどんな写真になるのかよくわかっていない。

KONICA HEXARは夜の撮影とかになかなか向いたカメラだと思う。他にMINOLTA TC-1やCONTAX G1くらいしか使っていないが、咄嗟の撮影に向いているし光量を適切に判断してくれていると思う。

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今日もまたKONICA HEXARで散歩の途中海を撮ったりした。色味がおもしろいと思ったのだけれど、何度も撮った風景なので写真を公開することはないかもしれない。

KONICA HEXAR, FUJIFILM SUPERIA Venus 800, 現像:桜カメラ

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