何度も撮った風景ではあるけれども。
GSW690IIIでは初めてであるのでまあいいか。中央にある白い点は、白鳳期にあった寺の後を記念して設置された看板である。伝承は何も残ってはいないけれど、ただ、穴と要となる石と瓦や土器の欠片だけが出土している。仙崎湾は水色の一筋のラインにしか見えない。中央の山並みのように見えるのが仙崎と橋でつながっている青海島だ。ずっと湾までゆるやかに下っている。空の青と雲の白に比べて、晩秋の大地はあんまり見栄えをするものがないなあ。
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カフェ音の川床から工事している人達をPENTACON six TLで。川床は完全冬装備でもじっとしていると寒い季節になってきた。今日は、風もなく穏やかな日和だったのだけれど、すでに日が当たらないとなかなかきびしい。
GSW680III, EBC FUJINON SW 65mm F5.6, 1/125, f/11, 2019/11/26 13:21, KODAK Ektar 100, 現像:桜カメラ |
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