10月9日の写真の反対側である。
やはり、窓は開けられるか開いていたと思う。新幹線の高架と山陽線の電車が見える。こういった適当に撮ったのに雰囲気ある写真という点では、CONTAX G1は本当にすばらしい。広角ではなく標準レンズに近いレンズなのは、取り替えるのがめんどくさかった以上の意味はない。あまり電車を小さくしたくはなかったというのも多少あったような気もするが、すでに記憶の彼方である。
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長門市庁舎の新庁舎に初めて登った。5階の展望室から外を眺めたが、格子の入ったガラスが厚すぎて、KONICA HEXARではオートで撮ることができなかった。手前のガラスに焦点を合わせようとした結果だろう。ひさしぶりに、手動で距離を決めたりした。長門市の風景は、結構煤けていて雰囲気はあるが、未来はあまり感じない。住んでいてこんなことは言いたくはないけれど。PENTACON six TLで撮ろうかと一瞬だけ思ったが、珍しくめんどくさいが勝ってやめた。そこまで感銘を受ける風景ではなかったということだろう。
CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ |
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