2019/09/18

ARAX-60と今日のはなみるくさん

随分以前に撮ったようだけれど、フィルムを入れたのを忘れて放っておいたもの。

とはいっても6月末くらいのだから、まあ、はなみるくさんは今とさほど変わらない大きさ。現在は、2歳になっているけれど1歳10ヶ月くらいであまり変わらなくて当然だろう。現在でもたまに遊んでと紐のついた名札を持ってきて投げさせてまた持ってくるというあまり猫らしくない遊びを嗜む。

ARAX-60は使ってみると、基本的にはKIEV 60と同じだけれど、PENTACON six TLよりファインダーがすりガラス合わせになっていてピントが合わせやすい。写真を撮るだけだったらARAX-60の方がよほど実用的な気がする。

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一瞬大判カメラもいいなあ、とか世迷い言を思ったが、さすがにはっと現実に引き戻された。めんどくさがり屋の僕が扱うには、あまりに大変なことが多すぎると思う。フィルムカメラを趣味とする人も様々だろうけれど、僕の場合、めんどくさいから自分で現像やスキャンしたくない、というズボラさが自分にあることを片時も忘れてはいけないと思う。現像やスキャンも趣味の一部となればもっと色んなことが拡がるのだろうけれど、めんどくさがり屋の僕は一時の気の迷いはともかく継続してやっていく自信がまったくない。

ARAX-60, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ


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