今年の冬は雪の日が少なかった。
まだ、これから降る可能性ももちろんあるけれど、それにしても雪がないというのは喜ばしい。雪国育ちゆえに雪が積もっていないといまだに冬っぽくは感じないけれど、リアルな生活実感として雪はなしであるにこしたことはない。もっとも写真を趣味としている者としての立場はまた違っていて、異なった風景になるので大歓迎である。人というのは、と一般論にしてはいけないので言い直すと、僕という人間は誠にもって身勝手な人間であることよ。
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KIEV 60なんかを鞄にいれて写真の撮影に出かけた。もちろん、本気の撮影ではなくてちょっとした暇な時間に、なんとなくあちこちをスナップするだけだ。鞄にいれたカメラは、KIEV 60+VOLNA-3 2.8/80の他に、いつものPerkeo II、KONICA HEXAR、MINOLTA TC-1、CONTAX G1+Bigon 2.8/28さらにCANON 7S+INDUSTAR-26M 52mm F2.8、FED -2b+INDUSTAR 61 55/2.8と7機種となった。多すぎだ orz おもに小さな漁港とか、セメントのベルトコンベアーの薄緑色の外観とかを撮影した。一応カメラはCANON 7Sを除いて全部撮影したけれどメインは、やっぱりKIEV 60とKONICA HEXARとなった。適当なカメラバッグがなかったので、無印良品のリュックサックを利用した。これは値段の割には容量も入るし意外に気に入っている。
KONICA HEXAR, FUJICOLOR C200, 現像:カメラのキタムラ萩店 |
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