偶然に頼った写真を善しとする僕ではあるが、これは残念ながら偶然ではない。
携帯電話塔に多数のカラスが止まっていたのを見て、誘惑に耐えきれず、手を大きく動かして脅かしてしまった結果だ。ついでに大きな声で挨拶をしたような気がする。アニメなどではよくある、鳥がばーっと散っていく様になるといいなあ、とか碌でもないことを考えていたかもしれない。あまりカラスが集まることはないので、もうしわけないことしたなあという気になっている。
ペルケオIIはゆっくりと構図などを取捨選択して撮るカメラなので、こういった急に何事かを撮ろうと思った時には正直あまり向かない。できないことはないけれども、僕の技術不良と焦りもあって、結構中途半端な構図になってしまった。
Perkeo II, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:山本写真機店 |
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