フィルム写真を撮るようになって、長門の風景を気に入っていることに気づいた。
そんなに気にしてはいなかったんだけれど。長門に来てもうすぐ5年が過ぎる。東京とは何もかもが異なった風景だけれど、風景、食べ物、気候どれも気に入っている。僕にとってとても意外だったのは、僕が運転が大好きなことだった。それまで数十年ぺーパードライバーで、身分証明書がわりに使っていた免許証が初めて本来の意味で役立った。東京にいたままだったら、とても自動車を維持できたとは思えないので(駐車場代だけでこのあたりのアパート代くらいするのかもしれない)長門に来ることがなければ、自分が好きな物さえ気づくことがなかったことだろう。
写真はちょっと水平とってないのも多くて、慣れてきたことで雑になってきたのかもしれない。自動車の運転もそうだけれど、慣れた後が結構事故が怖かったりもする。楽しもう。
MINOLTA TC-1, FUJICOLOR C200, 現像:カメラのキタムラ萩店 |
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