2024/11/12

NORITA 66とNORITA 66と只の浜展望所の跨線橋から望む山陰本線2

10月25日に紹介した写真の風景にピントを合わせた1枚だ。

どこにピントを合わせようと思うかだけで、かなりイメージが異なった写真となる。もっと、レンズを金網に近づければまったく金網を見せることなく写すこともできる。残飯的に暗くなり汚くなったような印象を与える可能性があるけれど。絞りをどうするかでもかなり異なった写真になったかもしれない。山陰本線はとりあえず再開しようという意図は強いようだ。公共交通機関とは何かと考えさせる不通だ。将来、さらに人口が減ることが確実視されているけれど、どういった社会を目指すのかまで考える必要があるのかもしれない。

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曇り。午後からひさしぶりというか1年数カ月ぶりに車でフィットネスクラブの水中運動に行った。ついでに途中でフィルム3本が入ったレターパックプラスを現像所宛に出した。大した運動ではないけれど、去年の8月に心筋梗塞になって以来、散歩程度しか運動をやっていないのでそれなりに上半身に疲労感はある。明り取りから入る太陽光にきらめく水と波の美しさ、カルキのにおいを思い出した。楽しい体験だった。

NORITA 66, NORITAR 80mm F2, f/16, 1/125, 2024/10/13 13:44, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

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