2024/09/30

MINOLTA TC-1と夕暮れの陽が照る雲の風景

夕方、散歩している時に見かけた風景だ。

陽が落ちて、夕闇が落ちる寸前の風景だ。LUMIX S9でも撮ったが慣れないカメラでは当然あまりうまく撮れるわけがない。うまくというか気に入ったように撮るには何枚も撮る必要があるというだけのことだろう。MINOLTA TC-1では露出を多分、絞り、本当にシャッターを切っただけだけれど、何枚も撮ったカメラではあるので、ある程度、結果の予想がつく、気がする。いや、撮っている時はほとんど何も考えてはいないので、正直、どんな写真になるかは現像があがってみないとわからない。

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曇り。カミサンがボランティアの一種で出かけていたので、僕は車で出かけて待ち合わせてハンバーガーショップのmuchoで昼食を食べた。僕はテリヤキバーガーでカミサンはタコスだったがどちらもおいしかった。値段も格別高いという感じではないので、もうちょっと行きたいものだ。その後、自転車で帰るカミサンと別れて、長門市の旧市街の寂れた雰囲気を、MINOLTA TC-1、KODAK ColorPlus 200で数枚撮って撮り終え、CONTAX ARIA D、Planar 50mm F1.4、PERKEO I、KODAK PORTRA 400でフィルム1本ずつ撮り終えた。PERKEO Iはずっとフィルムを入れっぱなしにしていたのを無理やり撮ったような感じで、きちんと撮れているかどうかはわからない。ファインダーがよく見えないので、勘で撮っている感じだ。長門旧市街は寂れた中に生活臭があって、結構気に入っている。まあ、僕の勝手な言い分かもしれないが。帰宅後、はなみるくさんがかわいかったのでNORITA 66、NORITAR 80mm F1.4、Lomograpy CN800で撮った。

MINOLTA TC-1, G-ROKKOR 28mm F3.52024/08/21, KODAK GOLD 200現像:桜カメラ

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